ココでは、G3ハンデ戦で1着馬を狙う場合の、買えるゾーンと買ってはいけない馬について説明します。
※この頁は今後、新たに発見したようなデータを随時加筆訂正していきます
人気別の成績はどうなってる?

上の画は、2011~2020年に行われた4歳以上G3ハンデ戦全レースの当日の人気別成績になります。
1番人気の勝率が抜けてますが、単回収値は68……。
2番人気馬の勝率は3人気馬より悪く、それでいて単回収値は67と1人気馬より劣ります。
3~5人気馬は10%以上の勝率で、単回収値も90以上と優秀。
ハンデの影響は!?

上の画は、2011~2020年に行われた4歳以上G3ハンデの前走斤量別成績です。
今回が斤量減になる馬は、勝率こそ5%程度ですが、
単回収値は140と高水準です。
狙っていきたい馬
斤量減の3~6人気馬

上の画は、2011~2020年に行われた4歳以上G3ハンデで、
斤量減だった馬の人気別成績です。
6番人気馬の勝率は大きく落ちますが単回収値は108と優秀です。
前走連対馬の斤量減

上の画は、2011~2020年に行われた4歳以上G3ハンデで、
斤量減だった馬の前走着順別成績です。
前走連対からの斤量減は勝率10%超、単回収値100超と優秀です。
狙ってはいけない馬
当日2番人気以内馬

1番人気馬の勝率は高水準ですが、配当妙味が全くありません。
特に2番人気馬はサッパリなので、これは馬の個体評価以前の問題として、
ギャンブルとしての面から全くおススメできません。
当日7番人気以下馬

来れば大きな配当が望めますが、率としてはかなり悪いのは把握する必要があります。
このゾーンを常に狙うには、かなりの資金が必要ですし、
買ったり買わなかったりになると、逆目を引いた時、自身の馬券フォームが崩れる可能性があります。
買うなら買うで徹底する必要もあり、これは馬券スタンスによる所が大きいですが、
個人的には諦めるゾーンだと思ってます。
以上、古馬G3ハンデ戦|単勝(3連単1列目)で買ってはいけない馬編を終わりたいと思います。最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。この頁は今後、新たに発見したようなデータを随時加筆訂正していきます