ココでは当日5番人気の馬を1着で狙う場合の、狙うゾーンと買ってはいけない馬について説明します。
※この頁は今後、新たに発見したようなデータを随時加筆訂正していきます
人気別の成績はどうなってる?

上の画は、2020年に行われた全レースの当日の人気別成績になります。
1番人気が当然1位で、例年30~33%位で推移してます。
人気が下がる程、勝率が悪くなりますが、単回収値に関しては、
5~7番人気辺りが高く、このゾーンが最も妙味が高い事がわかります。
無論、条件別でも異なりますが、この辺りは随時説明していきます。
当日5番人気馬のクラス別成績はどうなってるの!?

上の画は、当日5人気以下馬のクラス別成績です。
ベースの数字が勝率2.7%・単回収値75ですから、
相当強い忍耐力じゃ~なきゃ狙えないゾーンですが、
ベースの数字をともに上回ってるのが、
・2勝クラス
・3勝クラス
・G3
この3クラスです。
では、この3クラスを全て狙うのか?っと言われればそうでもなくて、
その辺りを以下で解説します。
狙っていきたい当日5番人気以下馬
逃げ・先行馬

上の画は、当日5人気以下馬の脚質別成績です。
後方からの追い込みがサッパリなのは一目瞭然として、
良績は逃げ・先行馬に寄ってます。
最初の画像でもお分かりの通り、このゾーンを狙うのはリスクが大きく、
一発逆手なり、高配当狙いに徹する際に有効な手段ですが、
前につけれない馬は基本的に弱い馬が多いです。
芝戦

上の画は前走の馬場状態別成績です。
前走芝戦組はベースの数字を上回りますが、
特に前走芝⇒今回ダートはベタ買いで単回収値1221と優秀です。
狙ってはいけない当日5番人気以下馬
ダート⇒芝替り

前走がダートで今回芝に替わる馬はベースの数字を大きく下回り要注意です。
配当的に魅力なケースが多く、食指が動かされそうになるのも分かりますが、
勝率が1.6%ですから、トリプル開催3週間で1頭位の率になります。
狙うなら、それを承知でいくだけの精神力も必要です。
大敗馬

上の画は、当日5人気以下馬の前走、着差別成績になります。
2秒以上大敗だった馬の勝率・単回収値が急激に落ちてます。
人気で飛ぶのはココがダウン戦になる馬が多いんですが、
2走前も含め、リズムを崩してる馬は積極的に狙い難いです。
以上、5番人気以下馬の狙い目と買ってはいけない馬編を終わりたいと思います。最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。この頁は今後、新たに発見したようなデータを随時加筆訂正していきます