※この頁は今後、新たに発見したようなデータを随時加筆訂正していきます
1月ダートは下級戦が多い

1月のダート戦は主に下級戦が組まれてる番組です。
重賞はG2の東海ステークスのみで、
オープン3鞍を含めて、これは古馬戦になります。
どこの競馬場で開催してるの?

2021年からは京都競馬場が改修工事に入る為、
とりあえず2021年は中京代替開催になってます。
その他では中山と小倉で開催されてます。
狙っていきたい馬
逃げ馬

上の画は、当日の4角位置取り別成績になります。
4角先頭は勝率29.5%・連対率45%・複勝率56%は全部門トップ、
単回収値234・複回収値183もトップで、他の追随を許しません。
4角3番手以内までが勝率20%超と圧倒的に先行有利です。
人気アップの馬

上の画は前走の人気別成績成績です。
意外に思う方が多いかも知れませんが、
今回が人気アップ(イーブン含)になる馬の方が良績です。
ベタ買いでも勝率10%、単複回収値は80超です。

このうち、これも意外に思う方も多いと思いますが、
前走3着内馬はベタ買いで勝率24%、単回収値118と優秀です。
いわゆる、“人気薄好走の次走人気アップ”の馬が含まれる事になりますが、
下級戦では特にですが、勝ち上がった馬は勢いで連勝、
2・3着馬はクラス慣れのメリットがあります。
じゃ~上級戦では通用しないのかと言うとそうでもなく、
東海ステークス2020年ではインティが該当し1番人気3着、
すばるステークス2020ではココからワンスリーになり3連単17万馬券!
ポルックスステークスではココからワンツーになり3連単11万馬券が出てます。
狙ってはいけない馬
後方脚質馬は劣勢

上の画は、前走の4角位置取り別成績です。
4角10番手以下だった馬は単回収値100超ですが、
極端に率が悪くなってきます。
単勝92倍の馬が回収値を1頭で引き上げてるんですが、
後方脚質馬の場合、
例えば若駒の芝からの転向組とか、
初ブリンカーや大幅距離変更とか、
未知の魅力がない限り、ちょっと狙い難くなります。
半年以上の休養馬は劣勢

上の画は、2020年に行われた1月ダートの間隔別成績です。
半年以上の休養馬は【0.3.1.57】と未勝利どころか連対率5%とサッパリです。
この休養馬は月によってバラつきも大きいんですが、
半年休んで1月となると、
7月から出走してない事になります。
ご存じの通り、競馬は日本ダービーが終わった翌週から3歳馬が新クラスに入り、
今では降級がない“勝ち抜け方式”になってます。
それゆえ、6月が一番レベルが高く、翌年5月にかけ、段々とレベルが下がってきます。
っで、この1月にこの成績っと言うことはもう、論じるにも価しない訳なんですが、
ココは余程の魅力的な馬でない限り、“叩いて次”が妥当な判断です。
以上、1月のダート戦|単勝(3連単1列目)で買ってはいけない馬とは編を終わりたいと思います。最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。
この頁は今後、新たに発見したようなデータを随時加筆訂正していきます