3歳戦

春の牡馬クラシックトライアルで狙える馬と狙えない馬

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ココでは3歳重賞の3~5月期で1着馬で狙う場合の、狙うゾーンと買ってはいけない馬について説明します。

 

※この頁は今後、新たに発見したようなデータを随時加筆訂正していきます

 

トライアルとは

 

3歳牡馬のG1戦線は皐月賞から始まって、日本ダービー⇒菊花賞と続きますが、これはクラシックっと言って、G1でも最高峰の扱いです。非クラシックではNHKマイルカップがG1になります。これらのレースに出走する為の“予選”みたいな位置づけなのがこのトライアルで、レースによっては、着順ごとに優先出走権が与えられるケースもあります。

 

 

上の画は3~5月の3歳限定OP以上戦、2020年の勝ち馬ですが、例えば京都新聞杯のようにトライアル指定されてないレースもあります。ただ、ココで賞金を加算して日本ダービーに進む馬は当然人気になるので、ココでは組み込んでみました。

 

狙ってはいけないゾーン

キャリア過多の馬

サラブレットの脚は消耗品なので、レースを使い過ぎるのは良くないケースが大半です。そうは言っても、ブッツケでクラシックを勝てるような馬ばかりでもなく、適度なローテーションが必要になります。近年は特に外厩調整が主流になってきてるので、この流れは益々加速するでしょう。

 

 

一概にキャリア〇戦っと言っても、3月のトライアルと5月のトライアルでは異なりますが、上の画は過去5年ですが、7~8戦辺りで“壁”があるように思います。

 

前走が未勝利戦だった馬

 

 

上の画は過去5年、前走のクラス別成績ですが、前走が未勝利戦だった馬は極端に成績を落としてます。未勝利戦を使うっと言うことは(この時期なら)最低でも1度は負けてる訳で、そして、負けた馬同士の闘いを制してオープンなり重賞に初挑戦してきた事になります。当然ペースも違いますし、苦戦するのは必然です。例外があるなら、新馬戦から大幅に条件を変えてきたようなケースでしょう。

 

前走がローカルだった馬

 

 

上の画は過去5年、前走の場所別成績ですが、ローカルだった馬の成績が落ちます。大きく減点する必要はありませんが、連対に関してはほぼダブルスコアなので、少し狙い難くなります。

 

小柄な馬

 

 

上の画は過去5年、前走の馬体重別成績ですが、小柄な馬は苦戦傾向です。440キロ辺りがボーダーですが、この時期の3歳戦は適性よりも完成度や能力で何とかなってしまうケースが多いので、このアドバンテージは大きいです。

 

極端な追い込み馬

 

 

上の画は過去5年、前走4角位置別成績ですが、基本的に差はありません。ただ、4角13番手のような極端な追い込み馬は全くダメですネ。このデータには出遅れも含まれてますが、この時期の3歳戦は力差が大きいメンバー構成になるレースが多いので、そこでスタートが悪かったり、位置が取れない馬は基本的に弱い可能性が高いです。

 

前走重賞連対馬

 

 

これは意外に思う方が多いかもしれませんが、春のクラシックトライアルで、前走重賞連対馬の成績は芳しくありません。過去5年G1組は【3.2.3.4】とさすがの安定感ですが、上の画は過去5年、前走G2・G3で連対した馬の成績です。

 

弥生賞2020では京成杯勝ちのラストドラフトが2番人気7着、青葉賞2020では東スポ2歳勝ちのサトノソルタスが3番人気6着など、もう挙げれば限りがない位に人気馬が飛んでます。

 

考えられる最大の要因として、前走が重賞連対となると賞金を加算してる訳ですから、クラシックに直行しない理由が何なのか?近年は特に外厩調整が主流ですから“もう1回叩く”は考え難く、そもそもクラシックでは通用しない程度の馬である可能性もあります。

 

来てるケースとしては中間の一頓挫などの休養明けや、距離が合わずにクラシックをパスしたようなケースです。

 

余談ですが、毎年1月に行われる京成杯は中山2000mですから、ホープフルSや弥生賞、皐月賞とは同距離同コースです。ただ、ココを連対してから弥生賞やスプリングSに進んだ馬はホントに相性が悪くて、ペースが違うのも大きいんですが、賞金を加算した状態でトライアルを使う訳ですから、前記“クラシックでは足りない馬”に該当した馬が大半です。

 

アタマから狙ってみたいゾーン

ジョッキーの連続騎乗馬

 

 

上の画は過去5年、前走のジョッキー別成績ですが、連続騎乗馬の方が良績です。連対率・複勝率、すなわち2着3着と席が増えるにつれ差が小さくなってますが、これは逆に言えば“単でこそ妙味”とも言えます。積極的に狙いたいです。

 

前走馬体重が増えてた馬

 

 

上の画は過去5年、前走馬体重別成績ですが、前走馬体重増馬の方が好成績です。このデータも2着3着と席が増えるにつれ差が小さくなるので“単でこそ妙味”なんですが、この時期の3歳馬は当然、馬体が成長途上または成長前なので、馬体が減るっと言うのは体調面の不安、またはレースの疲労など、良い材料は一切ありません。“絞れて良い”は成長後の古馬の話です。特に、レースの疲労で馬体を減らした馬は、馬体が戻るまで調教で強い負荷をかけれないので、尚更手を出し難くなります。

 

人気アップの馬

 

 

上の画は過去5年、前走の人気別成績ですが、今回人気がアップした馬(数字が小さくなった馬)の方が良績です。人気ダウンの方が配当が高いし妙味がありそうですが、オッズは人間が作るので、そこに反映されるにはそれなりに理由があります。特に、前走より人気アップ且つ当日2~3番人気馬となると勝率が22%、単複回収値はベタ買いで100超ですから、ココはしっかり押さえたいです。

 

以上、冬の3歳重賞で狙える馬と狙えない馬編を終わりたいと思います。最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。この頁は今後、新たに発見したようなデータを随時加筆訂正していきます

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